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クマネズミの被害

更新日:2022年2月7日

季節の変わり目にさまざまな生き物の被害相談が増えてきます。

その一つにネズミの被害があります。


数十種類いるネズミの中で人間の生活空間に入り込む家ネズミは3種類です。

ハツカネズミ、クマネズミ、ドブネズミの御三家。


鳥獣対策所の管轄エリアで多いのが7割がクマネズミ、3割がハツカネズミのご相談です。


外が寒くなるこの季節に「暖」を求めるのは人間だけではないんですね。

暖かさのある人の家が、より狙われやすいのがこの季節なのです。


特に厄介なのがクマネズミです。

頭が良く、機動力があり、警戒心が強い種であるため解決するまで時間と手間が

多く掛かります。

帰巣本能が強いのも難です。


機動力がある

・低い位置からの侵入だけではなく外壁や竪樋などから2階屋根まで簡単に登り上が

 ることができます。

・モグラのように土を掘り家屋床下から侵入することもあります。

・木材、紙材、配線、壁などを齧り侵入ルートを自ら作ります。


頭が良く、警戒心が強い

・人の気配があると出てこない

・毒餌や粘着トラップなど警戒して寄り付かない

 また粘着トラップを飛び越えたり、咥えて移動させることもある

・人目の付きにくい時間帯に部屋に入り込む

・安全認識している同じルートを通ることが多い


ネズミの被害

・ダニやノミなどをまき散らす。

・菌やウィルスなどの汚染。

・フン、尿などの汚染。

・齧りによる物の破損、配線などの断線。

・巣になる断熱材の汚染。

・走りや齧りによる騒音。


長期的に放置していても良いことなしのネズミ被害。

解決するにも帰巣本能が強く楽ではありません。


プロでも解決に時間と手間がものすごくかかる案件。

それがクマネズミ対策なのです。




自分で対策をとってもなかなか被害が収まらない。

そんな時はご相談下さい。

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